YouTube・Twitch・FacebookなどのRTMPサーバーURL一覧

YouTube、Twitch、FacebookのRTMPサーバーURLと、Kick、Rumble、TikTok、LinkedIn、X、その他の小規模なプラットフォームが独自のインジェストアドレスを発行する場所、そして一度で接続できるようにサーバーURLとキーをコピーする方法をまとめました。

StreamHouse Team公開日 · 読了目安:約9分

標準のインジェストURLは、YouTubeがrtmp://a.rtmp.youtube.com/live2、Twitchがrtmp://live.twitch.tv/app/、Facebookがrtmps://live-api-s.facebook.com:443/rtmp/です。Kick、Rumble、TikTok、LinkedIn、X、その他ほとんどのプラットフォームでは、自分のダッシュボードにサーバーURLが表示され、多くの場合アカウント、イベント、セッションごとに異なります。

各URLと組み合わせるストリームキーについては、ストリームキーの一覧ガイドをご覧ください。

この記事のポイント

  • YouTube、Twitch、Facebookは標準のインジェストURLを公開しており、FacebookはRTMPSのみです。
  • Kick、Rumble、TikTok、LinkedIn、X、その他の小規模なプラットフォームは、ダッシュボードでURLを発行します。
  • ツールが1つのアドレスを求める場合を除き、サーバーURLとストリームキーは別々の欄に入力します。
  • イベントごとのURLは期限切れになるため、予約配信のたびに新しい情報をコピーしましょう。

RTMPサーバーURLの構成

インジェストアドレスはいくつかの部分でできており、それを知っているとエラーを見つけやすくなります。Facebookのアドレスを例に見てみましょう。

  • プロトコル:通常の接続ならrtmp://、暗号化された接続ならrtmps://です。
  • ホスト:インジェストサーバーのドメインで、ここではlive-api-s.facebook.comです。
  • ポート:デフォルトの場合は省略できます。通常のRTMPは一般的に1935、RTMPSは多くの場合443を使うため、URLに:443が付いているものがあります。
  • アプリケーションパス:ホストの後ろの部分で、/rtmp/、/app/、/live2などです。

ほとんどのツールでは、ストリームキーはサーバーURLに含まれません。OBSやクラウドサービスにはサーバーとキーの欄が別々にあり、接続時にそれらを結合します。一方、一部のハードウェアエンコーダーやFFmpegのコマンドでは、アプリケーションパスの後ろにキーを付けた1つの完全なアドレスが求められます。インジェストが初めての方は、RTMPとはで基本を解説しています。

YouTube、Twitch、FacebookのインジェストURL

YouTube

プライマリサーバー:rtmp://a.rtmp.youtube.com/live2。YouTubeはバックアップ用のインジェストとセキュアなRTMPS接続にも対応しており、YouTube Studioのライブ配信設定で、キーの横にあなたの配信用のアドレスが表示されます。接続後に警告が表示される場合は、YouTubeの配信の状態に関する警告の解決方法をご覧ください。

Twitch

デフォルトサーバー:rtmp://live.twitch.tv/app/。このアドレスは適切なインジェストへ自動で振り分けるよう設計されており、Twitchは手動で選べる地域ごとのサーバーも公開しています。選び方は最適なTwitchインジェストサーバーの選び方で解説しています。

Facebook

サーバー:rtmps://live-api-s.facebook.com:443/rtmp/。FacebookはRTMPSが必須のため、通常のrtmp://版では接続できません。Live ProducerではこのURLがストリームキーと一緒に表示されます。それでも失敗する場合はFacebook Liveの接続トラブルの対処法が役立ちます。

独自のサーバーURLを発行するプラットフォーム

その他のプラットフォームでは、ダッシュボードにサーバーURLが表示され、アカウント、イベント、セッションごとに異なる場合があります。フォーラムの投稿からではなく、そこからコピーしてください。

  • Kick:クリエイターダッシュボードで、ストリームキーの横にRTMPSのサーバーURLが表示されます。Kick配信の対処法をご覧ください。
  • Rumble:ライブ配信を設定するときにRTMP URLとキーが表示されます。RumbleのRTMP情報の確認方法で説明しています。
  • TikTok:条件を満たしたアカウントにはサーバーURLとキーが発行され、一般的にLIVEのセッションごとに生成されます。
  • LinkedIn:ライブイベントのカスタム配信設定からストリームURLとキーを取得します。LinkedInのストリームURLとキーをご覧ください。
  • X:Xのプロデューサーツールで作成したソースからRTMP情報を取得します。RTMPでXに配信する方法で解説しています。
  • Vimeo、Dailymotion、VK、Mixcloud、Steam:それぞれのライブ設定や配信設定に独自のサーバー情報が表示されます。

RTMPとRTMPS:どちらのアドレスを選ぶか

プラットフォームが両方に対応している場合は、RTMPSを選びましょう。接続が暗号化されるため、通信中のストリームキーと映像が保護され、画質面での実質的なデメリットもありません。詳しい比較はRTMPとRTMPSの違いをご覧ください。URLをコピーするときは、次の点に注意してください。

  • プロトコルをプラットフォームに合わせます。FacebookはRTMPSしか受け付けず、KickもRTMPSのアドレスを表示しています。エラーを回避しようとしてrtmps://をrtmp://に書き換えても、うまくいきません。
  • ポートは残します。RTMPSは通常443で動作します。URLにポート番号が含まれていれば、削除しないでください。
  • ブロックされたポートに注意します。職場、学校、会場のネットワークの中には、RTMPで一般的なポートである1935をブロックし、443は許可しているものがあるため、通常のRTMPでは接続できない場所でもRTMPSなら接続できることがあります。
  • ソフトウェアがRTMPSに対応しているか確認します。現行バージョンのOBSは対応していますが、古いハードウェアエンコーダーの中には通常のRTMPしか送れないものがあります。

接続を失敗させるコピー&ペーストのミス

「接続できない」エラーの大半は、ネットワークではなくURLやキーが原因です。まず次の点を確認しましょう。

  1. キーをURL欄に貼り付けている、またはURLをキー欄に貼り付けている。
  2. キーを二重に入れている。URLの末尾に付けたうえで、キー欄にも入力している。
  3. 見えないスペースや改行が、どちらかの値の先頭や末尾にコピーされている。
  4. アプリケーションパスが抜けている。/live2や/app/が落ちているなど。
  5. プロトコルが間違っている。rtmp://やrtmps://であるべきところがhttps://になっているなど。
  6. イベントごとのURLやキーが古い。すでに終了した配信のものが残っている。
  7. 組み合わせが一致していない。あるイベントのURLと、別のイベントのキーを組み合わせている。

迷ったら両方の欄を空にして、同じダッシュボード画面から新しい値をコピーし直しましょう。

入力ミスなしでStreamHouseにRTMPの配信先を追加する

StreamHouseでは、YouTube、Twitch、Kick、Rumble、TikTok、Facebook、LinkedIn Live、X、Dailymotion、Vimeo、Mixcloud、VK Liveなどの組み込みの配信先がプラットフォームごとに設定されており、その多くはストリームキーを貼り付けるだけで、インジェストアドレスは自動で処理されます。プラットフォームが独自のサーバーURLを発行している場合は、そのプラットフォームのダッシュボードからURLとキーをコピーして配信先に入力します。それ以外の配信先は、カスタムのRTMPまたはRTMPSサーバー、あるいはSRT出力として追加できます。

1本の配信に複数の配信先を追加すれば、配信枠を追加で消費せずに、クラウドから1回の配信ですべてに届けられます。プラットフォームがイベントごとの新しいURLを発行した場合は、その配信先だけを更新すれば済みます。アカウントを作成して、最初のプラットフォームを接続しましょう。

よくある質問

YouTube LiveのRTMP URLは何ですか?

YouTubeのプライマリのインジェストURLはrtmp://a.rtmp.youtube.com/live2で、これをサーバーとして入力し、ストリームキーは別の欄に入力します。YouTube Studioのライブ配信設定では、バックアップやセキュアな接続の選択肢とともに、キーの横にこのURLが表示されます。

TwitchのサーバーURLは全員同じですか?

はい。デフォルトのrtmp://live.twitch.tv/app/というアドレスは、ストリームキーで配信者が識別されるため、すべてのチャンネルで使えます。自動の振り分けで接続が不安定になる場合に備えて、Twitchはエンコーダーで手動で選べる地域ごとのインジェストサーバーも公開しています。

Kick、TikTok、LinkedInのRTMP URLはどこで確認できますか?

各プラットフォームのダッシュボードで、ストリームキーの横に表示されます。KickはクリエイターダッシュボードにRTMPSのサーバーURLを表示し、TikTokとLinkedInは条件を満たしたアカウントに向けて、多くの場合セッションやイベントごとに情報を生成します。他人のものを使い回してはいけません。

RTMP URLにストリームキーを含めるべきですか?

通常は含めません。OBSやほとんどの配信サービスにはサーバーとストリームキーの欄が別々にあり、自動で結合してくれます。一部のハードウェアエンコーダーやFFmpegのコマンドのように1つの完全なアドレスを求めるツールでは、アプリケーションパスの後ろにキーを付け加える形が想定されています。

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