LinkedIn Liveのストリームキーと配信URLはどこにある?
LinkedInでは、アカウント設定にストリームキーが保存されていません。LinkedIn Liveイベントのどこに配信URLとストリームキーが表示されるのか、なぜイベントごとに発行されるのか、いつコピーすべきか、そして配信を待ち続けるイベントの直し方を解説します。
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この記事の内容
LinkedIn Liveの配信URLとストリームキーは、カスタムストリームを使うLinkedIn Liveイベントの配信設定に表示されます。プロフィールまたはページからイベントを作成するか開き、配信方法がカスタムストリームになっていることを確認したうえで、イベントの配信設定を開いて両方の値をエンコーダーやクラウド配信ツールにコピーしてください。
アカウント設定で固定のキーを探しても見つからなかったのはそのためです。LinkedInでは、認証情報はイベントに紐づいています。ここでは、それがどこにあるのか、いつ取得すべきか、そしてLinkedInが映像を受信しないときに何を確認すべきかを説明します。
この記事のポイント
- 配信用の認証情報は、LinkedIn Liveの利用権限を持つプロフィールとページにしか表示されません。
- 認証情報は全般設定に保存されるのではなく、カスタムストリームに設定した特定のイベントごとに発行されます。
- URLとキーは別々の欄に、テストできる余裕を持って早めに貼り付けましょう。
- イベントが待機状態のままなら、ほとんどの場合は認証情報の不一致か、映像が届いていないことが原因です。
画面にLinkedInのストリームキーが表示されない理由
配信URLやキーがどこにも見つからない場合、たいていは次のいずれかが原因です。
- まだLinkedIn Liveの利用権限がない。認証情報は条件を満たしたプロフィールとページにしか存在しません。条件についてはLinkedInでライブ配信する方法のガイドで解説しています。
- イベントが別の配信方法を使っている。イベント作成時にサードパーティの配信ツールを選んだ場合、そのツールは独自のサインインで接続するため、LinkedInはRTMPの詳細を表示しません。
- LinkedIn Liveイベントではない。対面イベントや外部のウェビナーへリンクするイベントには、配信設定がありません。
- ページでの権限が不足している。会社のページでは、そのページのイベントを管理できる管理者権限が必要です。
- モバイルアプリを使っている。配信設定は、一般的にデスクトップブラウザ版のLinkedInからの方がアクセスしやすくなっています。
LinkedIn Liveイベントで配信URLとストリームキーを表示する手順
LinkedInはメニュー名をときどき変更するため、画面上の表記に従い、見た目が異なる場合はカスタムストリームに関するLinkedInヘルプの記事も参照してください。
- イベントを開きます。プロフィール、またはイベントを主催するページから開きます。
- 配信方法がカスタムストリームであることを確認します。これからイベントを作成する場合は、配信ツールを選ぶステップで選択します。
- イベントの配信設定を開きます。主催者はイベントページからアクセスできます。
- リージョンを尋ねられたら選択します。配信を送り出す場所に最も近いものを選びます。クラウドサービスを使う場合は、オフィスではなくそのサービスのサーバーの場所が基準です。
- 配信URLをコピーして、ツールのサーバー欄に貼り付けます。
- ストリームキーをコピーして、LinkedInのコピーボタンを使ってキー欄に貼り付けます。
テスト中はこの画面を開いたままにしておきましょう。映像が届くと、通常はここに受信中のプレビューが表示されます。
1つのイベントに1組の認証情報
LinkedInの配信URLとキーは、1つのイベントに属するものと考えてください。毎週作り直す定期番組も含め、新しいイベントには通常新しい認証情報が発行されます。そのため、先週保存したキーを使っていることが、配信がいつまでも表示されない最もよくある原因です。イベントのたびにエンコーダーや配信先を更新し、共有メモに残った古いキーは削除しておきましょう。
タイミングも重要です。参加者を待たせながらコピーするのではなく、テスト配信の時間を取れるよう、開始時刻より十分前に認証情報を取得しておきましょう。LinkedInにどれくらい前から接続できるか、予定より早く始まった映像をどう扱うかは変わる可能性があるため、イベントの配信設定で確認してください。
イベントでの配信が一度終了したら、同じキーで再開できるとは考えないでください。新しいイベントが必要になる場合があります。ほかのプラットフォームについては、主要プラットフォーム別のストリームキーの確認場所をご覧ください。
配信を待ち続けるイベントを直す方法
次の項目を順番に確認してください。
- エンコーダーが送信しているか確認します。再試行を繰り返しているのではなく、接続が有効で、送信ビットレートが安定していることを確かめます。
- このイベントから両方の値をコピーし直します。複製したイベントや日程を変更したイベントでは、URLと別のキーを組み合わせてしまいがちです。
- キーの前後に余計なスペースがないか、またキーがURL欄に入っていないかを確認します。
- LinkedInの推奨設定の範囲内に収めます。一般的にはH.264の映像、AACの音声、30 fps、2秒のキーフレーム間隔、固定ビットレートです。
- ネットワークを確認します。オフィスや会場のネットワークでは、外向きの配信接続がブロックされていることがあります。
- キーを使っているソースが1つだけか確認します。2台目のエンコーダーが接続すると、1台目が切断されることがあります。
- 1分ほど待ってから、ほかの設定を変える前にイベントページを再読み込みします。
StreamHouseでLinkedInの配信URLとストリームキーを使う
URLとキーをコピーしたら、StreamHouseでLinkedIn Liveの配信先を追加し、配信URLとキーを貼り付けます。次にソースを選びます。メディアライブラリにある録画済みセッションのプレイリストか、StreamHouseが中継するOBSのライブ映像のどちらかです。後者なら、自分の回線で送るのは1本の配信だけで済みます。
いくつかの習慣を身につければ、イベントごとのキーも手間になりません。
- 新しい認証情報はすぐに貼り付け、イベントの時刻に合わせて開始時間を予約します。
- YouTubeやFacebookなどほかの配信先も同じ配信に追加できます。追加しても配信枠は余分に消費しません。
- キーの更新はチームメンバーに任せましょう。ストリームマネージャー権限を渡せば、誰もあなたのLinkedInのパスワードやStreamHouseの管理者ログインを知る必要がありません。
配信中にネットワークやLinkedIn側で不具合が起きても、配信は自動的に再接続されます。LinkedIn Live配信を設定する。
よくある質問
LinkedIn Liveでは、イベントごとに新しいストリームキーが発行されますか?
通常はそうです。カスタムストリームの認証情報は特定のLinkedIn Liveイベントごとに発行されるため、定期番組を別々のイベントとして設定している場合は、毎回キーを更新する必要があります。これから配信するイベントのURLとキーを必ずコピーしてください。
イベントを作成せずにLinkedIn Liveのストリームキーを取得できますか?
現在のLinkedInの仕組みでは、カスタムストリームの配信URLとキーはLinkedIn Liveイベントに紐づいているため、イベントを作成することでキーが表示されます。LinkedInは過去にこの流れを変更したことがあります。アカウントに別の選択肢が表示される場合は、カスタムストリームに関するLinkedInヘルプの記事に従ってください。
LinkedInの会社ページのストリームキーはどこにありますか?
ページのLinkedIn Liveイベントにあります。ページを主催者としてイベントを作成するか開き、カスタムストリームを選んで配信設定を開いてください。管理者権限が必要で、ページ自体もプロフィールとは別にLinkedIn Liveの利用条件を満たしている必要があります。
2台のエンコーダーから同じLinkedInイベントに同時に配信できますか?
できません。イベントのストリームキーは1本の受信映像を前提としており、2本目の接続は1本目を中断させることがあります。複数のカメラはまず1つのエンコーダーでまとめ、ほかのプラットフォームにも届けたい場合は、キーを共有するのではなく、その映像をマルチ配信サービスに送ってください。


