24時間配信に最適なエンコード設定(H.264とAAC)
適切な書き出し設定なら、24時間配信はくっきりと見え、安定して動き続けます。コーデック、コンテナ、ビットレートなど、常時配信に最適なエンコード設定を解説します。
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この記事の内容
24時間チャンネルでは、画質と安定性はエンコードで決まります。書き出し設定が適切なら何週間でもなめらかに再生され、誤っているとノイズや互換性の問題を招きます。うれしいことに、理想的な設定はすでに確立されていて、合わせるのも簡単です。
ここでは、常時配信に最適なエンコード設定を紹介します。
この記事のポイント
- 映像はH.264、音声はAACのMP4で書き出しましょう。これが配信の標準です。
- ライブ配信には2秒のキーフレーム間隔が適しています。
- ビットレートは解像度に合わせます。1080p30なら約4,500 kbpsです。
- クラウドで事前エンコードすれば、すべてのクリップのプロファイルがそろいます。
コンテナとコーデック
MP4コンテナに、映像はH.264、音声はAACを使いましょう。この組み合わせは主要なプラットフォームすべてが想定しているもので、最も確実に再生されます。H.264は画質、ファイルサイズ、互換性のバランスが最もよく、AACはライブ配信の標準的な音声コーデックです。ほかの形式(MOV、MKV、WebM)も使える場合がありますが、MP4/H.264/AACが無難な基本設定です。
解像度とフレームレート
コンテンツに必要なものを選びましょう。ほとんどのチャンネルにとって最適なのは1080p・30 FPSです。鮮明で効率がよく、幅広く対応しています。60 FPSはビットレートを多く必要とするため、ゲームのような動きの速い映像にだけ使いましょう。クリップが切り替わっても映像の設定が変わらないよう、プレイリスト内のすべての動画の解像度とフレームレートをそろえておきます。
ビットレート
プラットフォームの推奨値に合わせます。1080p30なら約4,500 kbps、1080p60なら約6,000 kbpsです。プラットフォームが受け付ける範囲を超えるなら、高いほどよいわけではありません。音声はAACで128~192 kbpsのステレオが理想です。クラウドサービスなら適切なビットレートを自動で選ぶので、自分で決める必要はありません。
キーフレーム間隔とプロファイル
キーフレーム(GOP)間隔は約2秒に設定しましょう。プラットフォームはこれを使って配信を分割します。H.264のHighプロファイルを使うと、同じビットレートでも良好な画質が得られます。これらは配信ごとに調整するものではなく書き出し時の設定なので、編集ソフトの書き出しプリセットに一度設定して使い回しましょう。
一貫性は事前エンコードに任せる
24時間配信の信頼性を高めるうえで最も効果が大きいのは、クリップ間の一貫性です。StreamHouseでは、アップロードした動画が統一されたエンコードプロファイルで準備されるため、ループ内のどのクリップも安定したビットレートで配信され、不自然な切り替わりが起こりません。ボトルネックになるリアルタイムのトランスコードがないことが、事前エンコード済みのチャンネルが24時間なめらかに見える理由です。
よくある質問
配信用にアップロードするのに最適な形式は何ですか?
映像がH.264、音声がAACのMP4です。ライブ配信において最も互換性が高く、信頼できる組み合わせです。
キーフレーム間隔はいくつにすべきですか?
約2秒です。これは、配信プラットフォームがライブ映像を分割する方法に合っています。
これらは自分で設定しなければなりませんか?
編集ソフトでの書き出し時だけです。アップロード後は、StreamHouseが配信側のエンコードとビットレートを自動で処理します。
MOVやMKVのファイルもアップロードできますか?
はい、MOV、MKV、WebM、M4Vに対応しています。最も確実な結果を得るには、映像がH.264、音声がAACのMP4として、ひとつのコンテナに書き出しましょう。


