YouTubeでLo-Fi音楽の24時間ライブ配信を作る方法
Lo-Fiラジオは、YouTubeで最も視聴されているライブチャンネルのひとつです。ループするプレイリストを使って、合法的かつ安定した24時間音楽配信を自分で作る方法を紹介します。
読了目安:約4分
この記事の内容
終わりのないLo-Fi「ラジオ」は、YouTubeで最もよく知られたフォーマットのひとつです。ループするビート、居心地のよいアニメーション、そして勉強やリラックスをしている人たちでにぎわうライブチャット。うれしいことに、その裏側の技術はシンプルです。正体は、録画済み動画による24時間配信なのです。ここでは、常時オンの音楽チャンネルを正しい方法で作る手順を紹介します。
セットアップ、必ず押さえておくべきライセンス、そして配信をスムーズに保つための設定を解説します。
この記事のポイント
- Lo-Fiラジオの正体は、YouTubeへ24時間配信されるループ動画です。
- 成否を分けるのはライセンスです。使用が許可された音楽だけを配信しましょう。
- 落ち着いた映像と長くシームレスなループ1本、というのが定番のフォーマットです。
- クラウド配信なら、PCをつけっぱなしにしなくてもビートが流れ続けます。
音楽のライセンスを正しく押さえる
ここをおろそかにすると、チャンネルが終わってしまいます。配信できるのは、あなたが所有しているか、使用許諾を得ている音楽だけです。つまり、自分で制作した曲、ライブ配信と収益化を明確に許可しているロイヤリティフリーまたはサブスクリプション型ライブラリの曲、あるいは直接許可をもらった音楽です。人気の著作権付き楽曲を使うと、申し立てや違反警告を受けることになります。迷ったときは、ライブ配信の権利が明確なライブラリを選びましょう。
ループ動画を作る
定番のLo-Fiチャンネルは、1本の長くシームレスな動画です。落ち着いたループアニメーションに音楽ミックスを重ねたものです。単調に感じられない程度の長さのミックスを目指しましょう。1時間以上が一般的で、複数のミックスをキューに入れることもできます。MP4(H.264+AAC)の1080pで書き出します。映像は穏やかで動きの少ないものにしましょう。きれいに圧縮でき、安定したビットレートでも美しく見えます。
24時間放送を始める
- ミックスをメディアライブラリにアップロードします。
- プレイリストを作成します。長いループ1本でも、複数のミックスのローテーションでもかまいません。
- ストリームキーでYouTubeを接続します。
- 「開始」を押します。あなたのLo-Fiラジオがライブ配信を始め、いつまでもループします。
クラウド上で動いているため、パソコンの電源が入っているかどうかに関係なく、音楽は流れ続けます。
チャンネルを成長させる
配信には、わかりやすく検索されやすいタイトル(「lofi beats to study/relax to — 24/7」など)、すっきりしたサムネイル、チャットの固定ウェルカムメッセージを用意しましょう。継続性が大切です。常時オンのチャンネルは総再生時間を積み上げ、どの時間帯でも「ライブ配信中」のおすすめに表示される可能性があります。時間をかけて新しいミックスを追加し、常連を引き留めましょう。
よくある質問
Lo-Fi配信にはどんな音楽でも使えますか?
いいえ。配信できるのは、あなたが所有しているか、ライブ配信での使用許諾を得ている音楽だけです。権利のない著作権付き楽曲を使うと、申し立てや違反警告を受けます。
ループの長さはどれくらいにすべきですか?
繰り返しが目立たないよう、長いほど良いです。1ミックスあたり1時間以上が一般的で、複数をローテーションさせることもできます。
配信には高性能なPCが必要ですか?
いいえ。配信はクラウド上で動くので、ノートパソコンを閉じても音楽は流れ続けます。


